こんにちは!DIYパパです。
今日はDIYerの引越しについて、創作物の解体はどのように行ってるか記事にします。
引越し2週間前になってようやく壁掛けPCモニター+デスク一部を解体しました。
解体するところ
解体するところを確認します。
今日は白く塗ったところを解体したいと思います。
作りの確認
この棚の作りを確認すると、大きく4つの部分に分けられます。
・ラブリコで突っ張りを作る
・ネジで棚受け+棚板をつける
・クギでMDF材をつける
・IKEAの有孔ボードをつける
作るときにはラブリコで木を突っ張った後に、上から順に作っていきますよね。
解体するときは作った順番と逆、つまり下から解体するのオススメです。
今回の場合でいうと、
・IKEAの有孔ボードをはずす
・クギでついたMDF材をはずす
・ネジでついた棚受けをはずす
・ラブリコをはずす
の順番です。
それでは一つひとつ見ていきたいと思います。
IKEAの有孔ボードをはずす
まず有孔ボードを固定している二カ所のネジを外します。
なんとこのネジ、手で回せます!
IKEAの有孔ボードはつけるネジの穴を調整すれば高さ調節が簡単なんですね。
IKEAの有孔ボードに関しては↓で紹介
有孔ボードをはずすと、支えとしていた棒が出てきます。
この棒はネジで止まっているのでネジをはずします。
結構太くて長いネジですね!
IKEAの有孔ボードは木の有孔ボードよりも重いので、丈夫な作りとなっているのでしょう。
クギで打った板をはずす
次にクギでつけたMDFの板をはずしていきます。
クギを外すってなったらみなさんどうします?
まず思いつくのはバールでしょうか。
私はIKEAの工具セットしか持ってないので、釘抜としては太いですが、もっと先が細くて使いやすいやつはありますね。
ただ、今回これやってはダメです!
なぜなら釘抜はテコの原理で抜くので、どうしても支点に力がかかってしまいます。
つまり、DIYで作った木材が傷つきやすいです!
なので、DIY初心者はバールを使わない方がいいです。
じゃあどうやって取るんだい?ってとこですが、今回の場合は後ろから叩きます!
廃材を当て木にして、そこをハンマーで叩くことで木材を傷付けず、反対側のクギを浮かすことができます。
でたらあとは簡単!ラジオペンチでグリグリ引っこ抜きましょう!
木についている釘を抜き取り、MDF材も全部ったらこんな感じになりました。
ネジでついた棚受けをはずす
引越し先でもそのまま使おうと思っているので、棚受けと棚板は外さない。
棚受けをディアウォールから外します。
では早速ネジを外しましょう!
あっ、、、小さい電動ドリルでも棚受けに干渉してしまってネジに真っ直ぐ当てられない。。。
結果、ねじ山が潰れそうになる!
これはやばいっ!ってことありますよね。
私は持ちうるドライバーの中で一番細いやつを使って手で取りました。
これまでも干渉して取れにくいってことがあったので、ラチェットドライバーを持っておくのもいいかもしれません。
ところで、ネジを手当たり次第に抜いた結果、最後の一つのネジが抜けにくいってことありませんか?
初心者のころ私も頻発しました。
特に今回のように重いものはネジひとつに重さがかかると危ないです。
ネジは途中まで抜いて、バランスよく抜きましょう。
棚受けが取れました!
あとは釘+板なので先ほどと同様に抜いていくだけ。
全部取れたら、ラブリコを外して終わり!
一部解体完了
解体してみると、なきゃないでスッキリしてるな。
引越し先でどういう作りにするかはまた考えなければ。。。
以上、引越し2週間前の作業でした!