今日は賃貸DIY初心者のために、最低限必要な道具を紹介します。
この記事で解決できるお悩み
- 賃貸DIYはどういうところに気をつければいいの?
- 賃貸でDIYするのに必須な道具は?
- 初心者でもできることを知りたい!
賃貸DIY歴7年のDIYパパが実例も出しながらお答えします!
まだまだコロナで自粛が続いているので、家の中にいる時間が増えていますよね。
賃貸に住んでいる人もDIYでオシャレにして生活を充実させちゃいましょう!
賃貸でDIYする上で「これだけは持っておくべき」という道具を選別しましたのでぜひご覧ください!
タッカー
タッカーってご存知ですか?
簡単に説明すると、ホチキスの強いverです。
購入してからというもの、DIYがめっちゃ捗るんで重宝してます。
手軽にベニヤを付けることができるんです!
あまりに手軽なので、家中ベニヤだらけになってしまいました。(笑)
上にも書きましたが、タッカーは強力なホチキスですので穴が目立ちません!
万が一、気になるくらいの穴が空いてしまったったとしても穴埋めキットがありますのでご安心を!
タッカー✖️補修パテで穴埋めをしてから2回引っ越していますが、不動産会社に穴あけの費用を請求されたことはありません!
DIYというとどうしても電ノコだったりインパクトドライバーだったりが欲しくなりますが、初心者は実用的なところから揃えていきましょう。
180度開く ホチキス
180度開くホチキスは壁美人というフックを取り付けるのに使います。
ホチキスの穴は画鋲の穴よりも小さいので全く目立ちませんよ!
タッカーの穴より小さいので一旦外すとどこに穴があったのかわからないくらいです。
↓の画像は私が中学生の頃から使ってるホチキスです。
ボロくて恥ずかしいですが、たまたま180度開くホチキスを持っていたのでこれを使用しています。
実際に壁美人が推奨する180度開くホチキスも売っています!
500円程度出しポチっちゃいましょう!
水平器
賃貸に限ったことではないですが、水平を保てていないものづくりはしてはいけません!
作るときは少し手間かもしれませんが、絶対に水平器を使ってください!
遠くから見たときに「斜めになってる・・・」など後悔します。
賃貸ではディアウォールを突っ張って棚を作ることが多いです。
その柱が曲がっているわけにいかないので、水平器は必須ですよ!
電動ドライバー
持ってるよ!という人が多いかなと思いますが、一応紹介しておきます。
賃貸DIYでは「音」に気をつけなければいけません。
その点、インパクトドライバーだと「バンッバンッ」って音が出てしまうので使いにくいのです。
本格的なDIYをやらない限りインパクトドライバーは必要ありません。
賃貸DIYをこれから始めたい方は、2000〜3000円で買える普通の電動ドライバーで十分ですので購入しちゃいましょう!
大きくて分厚いブルーシート
賃貸でDIY、つまり室内でDIYする場合は以下のことを最低限注意すべきです。
室内DIYの注意点
・床はなるべく傷つけないように
・粉塵が他の家具に入り込まないように
当たり前ですが、賃貸だと床を傷つけてはいけません。
木の端きれみたいな小さいものを落としても床が傷つかないように、厚めのブルーシートを持っておきましょう。
「こんなとこまで木くず飛ぶ!?」
ノコギリでのカットも板のヤスリがけも、思ったより木くずが出ます。
なので、大きいブルーシートを用意しましょう。
家具のカバーとしても使いたいので、2枚セットで持っておくことをオススメします。
私は2枚セットの分厚いブルーシートをコストコで購入しましたよ。
やすりのセットとサンダー
残り二つは賃貸で塗装する時に持っておくと便利なもの!
一つ目はヤスリがけセットとサンダーです。
自分の家を持ってる人は、ちょっとの音がでるくらいの作業なら少し朝8〜9時とか、夕方18時〜19時あたりでもできるでしょう。
でも、賃貸でDIYをする場合はそうはいきません。
つまり、賃貸DIYは時間との戦いでもあるんです!
頑張れば手でできるけど、機械があったら何倍も早く終わるという作業がやすりがけ。
塗装前のヤスリがけさえ手早くできれば、週休2日の趣味でDIYやってる私みたいに大物家具が作れますよ!
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私はリョービのオービタルサンダーを使ってますよ!
カンナ
塗装をする場合、どうしても小口に塗料がつきます。
これを処理せずにいると、壁に色がついてしまうのでカンナで削りましょう!
ヤスリでもいいですが小口処理はカンナの方が早いですよ!
賃貸で室内DIYの注意点
賃貸でDIYする上で、初心者が必要な道具を厳選してまとめました!
私はインパクトドライバーをはじめ、電ノコ、ジグソー、トリマーなど持っていますが、まず揃えるとしたら今回紹介した7つでいいと思います。
インパクトドライバーは慣れてきたら買えばいいと思いますし、電ノコはホームセンターのストレートカットの方が楽チンです!
まずは最低限必要な道具を揃えましょう。
賃貸(室内)でのDIYは注意すべきことがいっぱいです。
賃貸で室内DIYの注意点
・床や壁を傷つけないように
・塗装がつかないように
・音をなるべく出さない
・作業する時間帯に気をつける
・家具に埃がつかないように
初心者にとっては少しハードルが高いかもしれませんが日々の暮らしを自分で良くしていきましょう!
DIYパパは時短につながる記事も書いてます!
IKEAが大好きなので賃貸で使えるように工夫しています。