DIYすると廃材がでますよね。
特に出る木材が2✖️4とパイン材じゃないでしょうか。
そこで脚に2✖️4、中板と天板にパイン材を使い、収納ソファーを作りました。
天板は角をトリマーでとって、透明ニスを塗っています。
横に貼っているのは安くてキレイなファルカタ合板。
これも角の処理はしています。角の処理ってどうやるのか気になる方はぜひ下の記事も読んでくださいね!
天板のずれ防止
天板の裏には廃材がついていて、前後左右に天板がずれないようになっています。
これがずれ防止というのもわかりにくいので、図示しました。
黒で示したところがずれ防止板です。端っこにくっつけ、前後もギリギリ入るところに板をつけることで前後左右にほとんどずれません。
ソファーの収納力と使用している木材
天板を上げると収納スペースになっていて、かなり収納力高い!
アイロン台、アイロン、腹筋ローラー、透明の箱も二つ入れてまだ余裕があります!
細かくみていくと、脚には2✖️4を用いて、全部で6箇所。
さらに、横には2✖️2を用いています。
というわけでまた、簡易設計図にしてみました。
こだわりポイント
こだわりポイントは、中板をつけた場合の高さを揃えたこと。
この高さを合わせる処理ですが、少し面倒だったけどやってよかったです!
ソファの中に段があると掃除はしにくいし、収納スペースが狭くなるしでいいことありません。
骨格を作り終わったら、ファルカタ合板をつけて完成。
ファルカタ合板の木材への付け方は、全てボンドです。
ソファの長さ
ソファの全長は120cmで作りました。膝を落とせば寝れます。
ただ、妻には天板が硬くて痛かったらしい。寝心地が悪いとのことでした。
ソファーの上にクッション
直接パイン材仕上げは寝るには不向きみたいでした。
ですのでソファーにあう長さのクッションを買ってきて、カバーを作成し取り付けました。
かなり雰囲気と使いやすさが違いますね。
ちょうどいいサイズのファルカタ合板がなかったので買いましたが、他の木材は使い回しです。
安くいいものを作れました!